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8節点ブリック要素(C3D8とF3D8)

C3D8要素は汎用の線形ブリック要素で、完全積分されます(2x2x2積分点)。形状関数については[39]で確認することができます。 節点番号は図47の通りで、積分点は図48に従って番号付けされています。 後者は重要です。*EL PRINTキーワードによって出力される要素変数は積分点に従って与えられるのです。

図47: 8節点ブリック要素
\begin{figure}\epsfig{file=C3D8.eps,width=10cm}\end{figure}

図48: 6面体要素での2x2x2積分点の配置
\begin{figure}\epsfig{file=Int8.eps,width=8cm}\end{figure}

要素の構造は簡単ですが、この要素は以下の状況では使うべきではありません:

F3D8要素は対応する流体要素です。


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guido dhondt 2016-03-08