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拡張された構造体への集中力の適用

SPC の適用とよく似ています。節点にノットが定義されている場合には適用される並進力には何も行なわれません。(回転力と考えることのできる)モーメントに対してはその値はノットの回転節点に適用されます。つまり力が働く際に節点番号が変更されるのです。

力が働く節点にノットが定義されていない場合には、対象節点と1次元要素、2次元シェルを拡張した構造体の新しい節点との間に MPC が生成されます。2次元平面要素、軸対称要素では力は拡張された構造体のゼロ Z 節点に対して適用されます。モーメントが適用される場合(シェルとビームに対してだけ適用可能)には平均回転 MPC が生成されます。

軸対称要素構造体の場合には集中力は360°全体に適用されると仮定されます。拡張は小さなセクターだけに対して行われるので(要素1層だけになるようしなければなりません。セクターのサイズは *SOLID SECTION カード下でユーザーによって指定されます)、力は適切に縮小されます。

節点力の適用はサブルーチン「gen3dforc.f」で行なわれます。


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guido dhondt 2016-03-08