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曲がり部のある四角断面の流路

更新:2018/11/26
OpenFOAM 4.x

ケース

$FOAM_TUTORIALS/compressible/rhoSimpleFoam/squareBend

概要

曲がり部のある 50 mm × 50 mm の四角断面の流路を流れる空気の流れを計算します。

空気は領域 inlet から 0.5 kg/s で流入し、領域 outlet から計算領域外に流出します。流路の壁は滑りなし壁とします。

モデル形状 モデル形状

乱流モデルには標準 k-ε モデルを使用します。

メッシュは以下の通りで、メッシュ数は112400です。

メッシュ(全体) メッシュ(全体)
メッシュ(曲がり部) メッシュ(曲がり部)

乱流エネルギー、乱流消失率を可視化する場合は ParaView 上で「Properties」タブの「k」、「epsilon」にチェックを入れます。

「Properties」タブの「k」、「epsilon」にチェック 「Properties」タブの「k」、「epsilon」にチェック

計算結果は以下の通りです。

流速(U) 流速(U)
圧力(p) 圧力(p)
乱流エネルギー(k) 乱流エネルギー(k)
乱流消失率(epsilon) 乱流消失率(epsilon)

曲がり部で大きく圧力が落ちていることがわかります。

実行コマンド

cp -r $FOAM_TUTORIALS/compressible/rhoSimpleFoam/squareBend squareBend
cd squareBend

blockMesh
decomposePar
mpirun -np 8 rhoSimpleFoam -parallel
reconstructParMesh -mergeTol 1e-06
reconstructPar

paraFoam

計算時間

20.68秒 ※8並列、Inter(R) Core(TM) i7-8700 CPU @ 3.20GHz 3.19GHz